高野山真言宗
摩利支天山宝泉寺
石川県金沢市
子来町57
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火は人の心に何を感じさせるのだろうか。
不安、恐怖、そして恍惚。
五感を刺激する不思議な存在。
煩悩を焼き尽くすこと、 魂の穢れなき浄化を、
古来、人間は火に託してきた。
めらめらと燃えさかる火は、
まさに 永遠の一瞬を現出している。
今日もまた ‥
マーリーチー(摩利支天)
太陽や月の光、とくに暁の曙光がイメージされる、みほとけ。
暗黒の中にわずかに現れはじめる明るいきざし。
ホーマ(護摩)
護
摩の肝心は三平等観。
護摩に用いる火がそのままに如来の智火、
火を焚く炉の全体が如来の身、
炉の口が如来の口。
同時に、それらがそのまま我が身口意に異ならず。
ゴホンマツ(五本松の怪異)
魔所の名高き五本松、宇宙に朦朧と姿を顕じて梢に叫ぶ天狗風、川の流れと相応じて、音無き夜より物寂しい‥
(『聾の一心』 泉鏡花)
当山にまつわる怪異談の数々。
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